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☆出版物のお知らせ

〇研究社より、若島正・沼野充義編『読みなおすナボコフ、書きなおすナボコフ Revising Nabokov Revising』が刊行されました。
2010年3月に京都でおこなわれた国際学会のProceedingsを元に、日本の読者向けに改訂したものになっています。
ぜひ、お求めください。
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研究社

〇日本ナボコフ協会資料保管室(京都大学文学研究科・森研究室内)に
保管されている資料は以下の通りです。
(1)KRUG旧シリーズ(購入可、1冊1000円、送料込)
バックナンバーについては、会報KRUGのページをご覧下さい。
(2)KRUG新シリーズ(購入可、1冊1500円、送料込)
バックナンバーについては、学会誌KRUGのページをご覧下さい。
  (3)日本ナボコフ協会2007年度大会報告集
『ナボコフと世界文学』(購入可、1冊1000円、送料込)
(4)21世紀COEプログラム報告書
『「ナボコフ訳注『エヴゲーニイ・オネーギン』」注解』
(希望者に無料配布、送料のみご負担願います)
(5)Revising Nabokov Revising 2010京都ナボコフ国際大会Proceedings
(購入可、1冊3000円、当協会会員は2500円、使用言語は英語とロシア語です)
 購入を希望される方は、氏名、送付先住所、 および購入希望タイトル、号、冊数を事務局までご連絡ください。(@を半角にしてください)
折り返し、代金、支払方法等をお知らせします。

〇2021年度のナボコフ協会大会において開催された国際シンポジウム“Vladimir Nabokov and Analytic Philosophy”のプロシーディングスこちらでご覧になれます。

☆大会、研究会のお知らせ

Ada読書会7月例会のお知らせ (京都ナボコフ読書会)

7月例会は、7月29日(土)にアダム・タカハシ先生をお迎えして、第4部を中心にAdaの時間論を論じていただきます。 zoomでの開催となります。

なお、今後の例会の参加者は、日本ナボコフ協会員の方とさせていただきます。 参加ご希望の方で協会に未入会の方は、入会の手続きをお願いいたします。

入会手続きについては、こちらをご覧ください。 入会申し込み用紙に「Ada読書会参加希望」とお書きください。

秋からは、Adaに関する英語論文についての報告と討議を予定しています。  みなさまのご参加をお待ちいたします。



〇2023年度 ナボコフ協会大会のおしらせ(2023/05/06, 14:00-18:00, オンライン開催) ※終了しました

研究発表 1, 14:00-14:50

「Courtをめぐる物語――Lolita における人種と空間の政治学」

発表:土岐光一(京都府立大学・院)

司会:森慎一郎(京都大学)

研究発表 2, 15:00-15:50

Nabokov & Gombrowicz: Two Complementary Models of Authorial Instructions in Metafiction

発表: Katherina B. Kokinova (Institute for Literature, Bulgarian Academy of Sciences)

司会:沼野充義(東京大学名誉教授/名古屋外国語大学)

※発表・質疑への応答は英語で行います。ロシア語による質疑も可能です。

ワークショップ, 16:00-18:00

「『ナボコフ全短篇』を読む」

  • 講師:貝澤哉(早稲田大学)
  • 講師:毛利公美(一橋大学・非)
  • 講師:メドロック皆尾麻弥(佛教大学)
  • 司会・講師:後藤篤(京都府立大学)
  • コメンテーター:加藤 光也(東京都立大学名誉教授)

※大会終了後に懇親会を予定しております。

※一般参加は事前申込制となります。ご参加を希望される方は、5月5日(金)までに事務局までメールにてその旨をご連絡ください。 (折り返し、参加方法をお知らせいたします。)

事務局: fukazawa[A]ic.daito.ac.jp(※[A]の部分を@に変更してください。)


○2022年度 ナボコフ協会大会のおしらせ  ※終了しました

2022年度の大会は昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から従来の形式での開催を取りやめ、 5月14日(土)にZoomを使用したオンライン形式での開催となりました。ふるってご参加ください。(一般視聴歓迎・要申込・参加無料)

総会:13:00-13:50

大会:14:00-18:00

研究発表
“Visual Poetics of St. Petersburg in the works of V.V. Nabokov (Russian period)”
発表:Dmitry Mukhachev(ゴーリキー記念モスクワ文学大学)
司会:寒河江光徳(創価大学)
※発表は英語、質疑応答は英語およびロシア語で行います。

ワークショップ
「『カメラ・オブスクーラ』を読み解くための読書会」
報告:貝澤哉(早稲田大学)
報告:小西昌隆(獨協大学・非)
司会・報告:杉本一直(愛知淑徳大学)

研究発表
「黄昏のゲームプレイヤー―Pale Fire における遊び心と世界の感覚」
発表:内田大貴(東京都立大学・非)
司会:後藤篤(京都府立大学)
※一般参加は事前申込制を取らせていただきます。大会への参加を希望される場合は、5月11日(水)までに事務局までメールにてその旨をご連絡ください。 (折り返し、参加方法をお知らせいたします。)


○2021年度 ナボコフ協会大会のおしらせ  ※終了しました

2021度の大会は昨年度に引き続き、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から従来の形式での開催を取りやめ、 5月15日(土)にオンライン形式での開催となりました。当日はZOOMを使用した同時双方向型の研究発表が行われるとともに、 協会HP上での文書提示形式による国際シンポジウムが開催されます。ふるってご参加ください。(一般参加歓迎・要申込・無料)

総会:14:00-14:50

大会:15:00-17:00

研究発表
発表@「Humbert化する作家――Jack KerouacによるLolitaの変奏」
発表:土岐光一(京都府立大学・院)
発表A「ナボコフとアップダイク」
発表:竹部春樹(京都大学・院)
司会:メドロック麻弥(佛教大学)

国際シンポジウム(英語によるWeb開催)
「ナボコフと分析哲学(Vladimir Nabokov and Analytic Philosophy)」

報告:Brian Boyd(The University of Auckland)
報告:Zoran Kuzmanovich(Davidson College)
司会・報告:中田晶子 (南山大学)
コメンテーター:小山虎(山口大学)

※一般参加は事前申込制を取らせていただきます。 大会への参加を希望される場合は、5月12日(水)までに事務局までメールにてその旨をご連絡ください。 (折り返し、参加方法をご案内いたします。)

※シンポジウムは5月上旬に報告者およびコメンテーターの紹介と、 報告要旨を協会HPの特設ページに掲載し、 大会当日に事務局からのメールにて参加者のみなさまに各報告のファイルをお送りいたします。 コメンテーター、報告者からの各報告に対するコメント、および参加者の皆様からのコメントや質問は、 各報告者からの回答と併せて掲載させていただきます。(特設ページは5月末まで公開いたします。 シンポジウムへの参加のみの参加を希望される場合は、特設ページの公開期間中、随時お申し込みを受け付けます。)


○2020年度 ナボコフ協会大会のおしらせ  ※終了しました

2020年度の大会は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から従来の形式での開催を取りやめ、11月22日(日)にZOOMを使用したオンライン形式で開催します。ふるってご参加ください。(一般視聴歓迎・要申込・参加無料)

総会:13:00-14:00

大会:14:30-17:30
シンポジウム「ナボコフとクロノトポス」
講師:中村唯史(京都大学)
講師:小西昌隆(獨協大学・非)
講師:後藤篤(京都府立大学)
司会・講師:寒河江光徳(創価大学)

※大会運営の都合上、今回の一般参加は事前申込制を取らせていただきます。一般参加を希望される場合は、11月15日(日)までに本HPの「お問い合わせ」から事務局までメールにてその旨をご連絡ください。(折り返し、参加方法をお知らせいたします。なお希望者多数の場合は先着順での受付となる場合がございますので、予めご了承ください。)

○2019年度 ナボコフ協会秋の研究会のご報告
2019年度の秋の研究会は12月14日(土)、愛知淑徳大学(星が丘キャンパス)5号館3階53A教室で、以下のプログラムで盛況のうちに開催されましたことを報告させていただきます。

運営委員会:13:00-14:00(5号館3階53G教室)

第1部 研究発表 14:10-14:50(5号館3階53A教室)
「ナボコフと喜劇映画」
発表:深澤明利(名古屋文理大学)
司会:秋草俊一郎(日本大学)

第2部 ワークショップ 15:00-17:30(5号館3階53A教室)
「Insomniac Dreamsを読む」
報告:横山茂雄(奈良女子大学)
報告:橋本知子(京都女子大学・非)
司会・報告:後藤篤(京都府立大学)


第5回ナボコフ短篇読書会「移動祝祭日」(A Moveable Feast)のお知らせ ※終了しました

日時:8月11日(日)午後3時より
会場:南山大学R64教室(R棟6F)
課題作品:「翼の一撃」『ナボコフ全短篇』(作品社刊)所収
発題:中田晶子(南山大学)

毎回ナボコフの短篇を読むという体裁をとりますが、そこからできるかぎり話題を広げて、ナボコフのみならず、さまざまな関心を持つ人々が集まり、広く文学一般や文学研究などを自由に語り合える場にしたいと思っています。会の名称は「移動祝祭日」で、身軽なフットワークと祝祭的な雰囲気を持つ、気軽な会にしたいという願いをこめています。どなたでも参加できますので、多くの方々のお越しをお待ちしています。(主宰者:若島正)

南山大学までのアクセスは、こちらをご覧ください。

※地図では八事日赤駅から山手通門までのアクセスルートが出ていますが、外来者の方は、正門からおいでになる方がご便利です。
八事日赤駅1番出口からアクセスルートに沿って信号を渡り、3つ目の角(山手通二丁目のバス停の先、モデルルームと駐車場があります)を左折、道なりに進むと右側に正門があります。
R棟は正門からはいって左側にある最初の建物です。地上階ロビー右手奥のエレベーターで6Fまでおいでください。


○2019年度 ナボコフ協会大会のおしらせ
2019年度の大会は5月11日(土)、早稲田大学文学学術院(戸山キャンパス)33号館3階第1会議室にて行われます。 ふるってご参加ください。(一般来聴歓迎・予約不要・参加無料)

運営委員会:13:00-14:00(第二会議室)

第一部 報告 14:00-15:00
ナボコフ短篇読書会を立ち上げて――「神々」「ヴェイン姉妹」「さっそうたる男」を読み直す
若島正

第二部 記念シンポジウム 15:30-17:00
ナボコフ協会の20年――過去から未来へ
講師:富士川義之
講師:三浦笙子
講師:加藤光也
司会・講師:若島正

総会 17:00-17:30


○2018年度 ナボコフ協会秋の研究会のご報告
2018年度の研究会は12月1日(土)、京都府立大学(稲盛記念会館1F 206教室)にて行われ、盛況のうちに終了したことをご報告します。
第1部 研究発表 (14:50-15:30)
「Pninにおける眼鏡と語り手」
報告: ミューリ真貴子(京都大学大学院修士課程)
司会: 後藤篤(京都府立大学)


第2部講演(15:40-17:00)
“Thinker, Writer, Speaker, Person”
Brian Boyd (University of Aukland)
司会: 中田晶子(南山大学)



○2018年度 ナボコフ協会大会のご報告
2018年度の大会は5月12日(土)、東京大学本郷キャンパスで行われ、盛況のうちに終了したことをご報告します。


第一部 パネルディスカッション 13:30-15:50(法文2号館2階2番大教室)
新潮社「ナボコフ・コレクション」発刊記念 ロシア語で読むナボコフ
モデレーター:毛利公美(一橋大学ほか非常勤講師)
パネリスト:諫早勇一(名古屋外国語大学教授)
小西昌隆(東京学芸大学ほか非常勤講師)
奈倉有里(早稲田大学非常勤講師)
沼野充義(東京大学教授)
毛利公美

第二部 講演 16:10-17:30(法文2号館2階2番大教室)
司会:的場いづみ(広島大学教授)
Leona Toker(ヘブライ大学教授)"Bruised Fists": A Shift of Values in Nabokov's Fiction in the Late 1930s


○2017年度 ナボコフ協会秋の研究会のご報告

11月25日(土)に京都大学でおこなわれました。ご来場のみなさま、ありがとうございました。

会場: 京都大学 文学研究科 総合研究2号館1階第9演習室
シンポジウム「ナボコフと科学」(15:00-17:30)
パネリスト
吉野隆「ナボコフと幾何学」
細馬宏通「分類的記述の詩的構造」
荒木崇「ナボコフの鱗翅類学再考」
司会
若島正

○2017年度 ナボコフ協会大会のご報告

5月6日(土)に駒澤大学でおこなわれました。ご来場のみなさま、ありがとうございました。
場所: 駒澤大学 駒澤キャンパス 1号館 203教場

対談   14:05-14:50
ナボコフのエッセイ
秋草俊一郎(日本大学大学院総合社会情報研究科准教授)
後藤篤(大阪大学大学院言語文化研究科特任助教)

研究発表 15:00-15:50
司会:沼野充義(東京大学教授)
An Artist of Thought: Nabokov in Light of Mikhail Epstein's "Philosophy of the Possible"
Slava Bart(テル・アヴィヴ大学博士課程)

                            第U部  1号館203教場
講演   16:10-17:00
司会:三浦笙子(東京海洋大学名誉教授)
Do the Senses Make Sense?
Brian Boyd(オークランド大学特任教授)
 
総会及び閉会の辞  17:20-17:50

○2016年度 ナボコフ協会秋の研究会のご報告

11月12日(土) 南山大学名古屋キャンパス J 棟1階 特別合同研究室(P ルーム)でおこなわれました。ご来場のみなさま、ありがとうございました。

【キャンパスまでの地図】

研究発表:14:30-15:20
「亡命する観光旅行者--『ロリータ』に見るポストホロコースト世界のモビリティ」

発表者:内田大貴(慶應義塾大学大学院文学研究科・英米文学専攻博士課程)
司会:的場いづみ(広島大学准教授)


講演:15:30-16:30
「ナボコフと英国の伝記文学雑考」
富士川義之(東京大学名誉教授)
司会:若島正(京都大学教授)




○2016年度 ナボコフ協会大会のご報告
5月7日(土)に東京大学本郷キャンパスでおこなわれました。ご来場ありがとうございました。


場所:東京大学本郷キャンパス法文2号館2階文学部1番大教室
日時:5月7日(土)14:00〜18:00
 
研究発表 14:00〜14:50
発表:深沢明利(プロスペラ学院ビジネス専門学校専任講師)
題:ナボコフ文学における父の表象
司会:森慎一郎(京都大学准教授)

シンポジウム 15:10〜17:10
ナボコフと視覚芸術
司会・講師:メドロック麻弥(佛教大学准教授)
講師:大石雅彦(早稲田大学教授)
講師:細馬宏通(滋賀県立大学教授)
講師:中村恭子(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所特任研究員)
 


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