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これまでの活動

日本ナボコフ協会発足大会
1999年5月15日
東京大学
記念シンポジアム<ナボコフの短編を読む--「フィアルタの春」を中心に>
 司会:諫早勇一、講師:諫早勇一、若島正、中田晶子、毛利公美
記録映画上映『ナボコフの秘められた情熱』、『ナボコフの源泉』 
日本語解説:毛利公美

1999年秋の研究会
12月18日
都立大学
シンポジアム<ナボコフと註釈--オネーギン註釈を中心に>
 司会:若島正、講師:加藤光也、鈴木聡、長谷見一雄

2000年大会
4月22日
同志社大学
研究発表
 「<自己>表象と語り--『賜物』を読む」 平松潤奈、司会:的場いづみ、
「ナボコフとケンブリッジ--『偉業』を中心に」 板倉厳一郎、司会:三浦笙子
シンポジアム<ナボコフを非神格化する>
 司会:沼野充義、講師:若島正、杉本一直、武田昭文

2000年秋の研究会
11月4日
愛知淑徳大学
研究発表
 「ナボコフとロシアモダニズム」 小西昌隆、司会:杉本一直
「『ディフェンス』における作家の問題」 吉川幹子、司会:若島正
"The Resuscitation fo the Artist: Trauma Survival in Nabokov's 'A Forgotten Poet'" 三浦笙子、司会:加藤光也

2001年大会
6月2日
駒沢大学
研究発表
 「ナボコフと谷崎潤一郎」 柿沼伸明、司会:三浦笙子、
「『ロリータ』--もう一つの死後の世界」 皆尾麻弥、司会:中尾秀博、
「初恋まで3ヶ月」 鬼丸晴美、司会:中田晶子
特別講演 「小説のvirtuosite」 佐藤亜紀、司会:若島正

2001年秋の研究会
11月17日
広島大学
ワークショップ
<ナボコフの短編「ある日没の細部」を読む--英語とロシア語の視点から>
司会:沼野充義、講師:中尾秀博、毛利公美
特別講演"Nabokov's Stories with a Hidden Plot" Alexander Dolinin
司会:富士川義之

2002年大会
6月8日
中央大学
研究報告
「Lolita: A Screenplay におけるナラティヴ戦略の効果--S.キューブリック作品 Lolita におけるナラティヴ効果との比較考察」須川亜紀子
司会:中尾秀博
「二つのぺテルブルグ--ナボコフとゲオルギイ・イワーノフ」諫早勇一
司会:若島正
特別講演「ナボコフの文学史講義」 高橋源一郎
司会:富士川義之

2002年秋の研究会
12月7日
京都大学
ミニ・シンポジアム
<『ナボコフ=ウィルソン往復書簡集』をめぐって> 中村紘一、若島正
ワークショップ
<『ロリータ』第2部27章を読む>
司会:若島正、基調報告:西山けい子、吉川幹子、皆尾麻弥、伊藤聡子、三浦笙子、芦本滋

2003年大会
6月7日
東京水産大学
特別講演
 「ナボコフと死者」 松浦寿輝 
司会:沼野充義
シンポジアム
 「作家と自我・身体表象」 
司会・講師:大熊榮、講師:井上健、貝澤哉

2003年秋の研究会
12月7日
同志社大学
研究発表 「ナボコフの多層世界--映画と文学の間」 毛利公美
司会:貝澤哉、
「銀紙はなぜ光ったか--『フィアルタの春』を貴種流離譚として読む」 芦本滋
司会:加藤光也
特別講演 "Ada, The Bog and the Garden" Brian Boyd
司会:富士川義之

2004年大会
6月5日
東京大学
特別講演 「註釈としての小説--『青白い炎』をめぐって」 富士川義之
司会:加藤光也
シンポジアムと映画上映「スクリーン上のナボコフ(Nabokov on the Screen)――映画と小説の間」
 司会・講師:中田晶子、講師:諫早勇一、柿沼伸明、鈴木聡、若島正

2004年秋の研究会
12月11日
京都大学
研究発表 「消えうせた杖と組み替えられたトリック--ナボコフ『重ねた唇』を解く」 秋草俊一郎、 司会:若島正
「『断頭台への招待』と昔話」 皆尾麻弥、司会:若島正、
「『未踏の地』について--手帳はどこへ消えたのか」 芦本滋、司会:中田晶子 

2005年大会
6月11日
早稲田大学
ワークショップ<「北の果ての国」(Ultima Thule)を読む> 
司会・報告:杉本一直、報告:北山克彦、小西昌隆、皆尾麻弥
特別講演 "Instructions for Brian Howell" Brian Howell
司会:三浦笙子

2005年秋の研究会
12月10日
京都大学
第1部 トーク「『ロリータ』とその新訳をめぐって」 若島正
第2部 司会:沼野充義
新刊紹介 The Cambridge Companion to Nabokov 板倉厳一郎
特別講演 "Challenges in Decoding Nabokov: The Real Life of Sebastian K night"
Julian W. Connolly (University of Virginia )

2006年大会
6月10日
駒澤大学
研究発表 「ウラジーミル・ナボコフ『「エヴゲーニイ・オネーギン」翻訳と註釈』 について:ナボコフがつけなかった註釈」秋草俊一郎
司会:貝澤哉、
'"All This is Earthly": Nabokov's Rejection of Metaphysical Dualism' Jonathan Keir
司会:三浦笙子
特別講演「ナボコフ嫌いのナボコフ主義宣言」辻原登、司会:沼野充義

2006年秋の研究会
11月18日(土)
南山短期大学
研究発表 「<至福>の主題をめぐる考察 ―ナボコフの小説における『白夜』の残響 ―」 樋口友乃
  司会 中尾秀博

ワークショップ「ナボコフのロシア語詩を読む」
司会・講師 沼野充義、講師 柿沼伸明、小西昌隆
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2007年大会
6月9日(土)
東京大学

特別講演「アメリカにおけるナボコフ受容」 Zoran Kuzmanovich 
 司会 三浦笙子

シンポジウム「ナボコフと世界文学」 
司会 富士川義之
報告
 「ナボコフとセルバンテス」 稲本健二
「ナボコフとプルースト」 工藤庸子
「ナボコフとラテンアメリカ文学」 野谷文昭
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2007年秋の研究会
10月28日(日)
京都大学京大会館

研究発表
 「Notes on Prosodyを読む」鈴木聡
「Abram Gannibalを読む」小西昌隆
司会 柿沼伸明

特別講演
 Vladimir Alexandrov "On Lolita: The Plurality of Interpretation"
司会 沼野充義
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2008年大会
5月31日(土)
東京海洋大学

研究発表
 皆尾麻弥「ナボコフの白鉛筆」
 毛利公美「ナボコフの映画的手法」 
 司会 鈴木聡

特別講演
Brian Boyd "Verses and Versions: Nabokov as Verse Translator"
    司会 沼野充義
 
6月8日
特別講演会
立命館大学

Brian Boyd "Pale Fire: Poem and Pattern"
  司会 丸山美知代
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2008年秋の研究会

11月15日(土)
山口大学

研究発表 「謎とき『ディフェンス』」 秋草俊一郎
  司会 加藤光也

フォーラム 「Pale Fire--カードとタイムライン」 
塩谷直史、皆尾麻弥、森慎一郎、若島正
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2009年大会

5月16日(土)
東京外国語大学

ミニ展覧会 中村恭子

研究発表 司会 若島正
中村恭子 「ランを通して読む『アーダ』」
田中千恵子 「魔術師の虹色のゆび―The History of Ideasとナボコフ」
眞峯隆義 「ウラジーミル・ナボコフ―可能世界の住人」 

  特別講演 
川端香男里 「ロシア文学上のナボコフ」
司会 三浦笙子
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2009年秋の研究会

11月28日(土)
神戸松蔭女子大学

研究発表 
司会 鈴木聡
後藤篤 「「良き読者」のジレンマ―Lolitaから見るNabokov作品のイデオロギー構造」
柿沼伸明「『青白い炎』の構成を胚胎した『エヴゲーニイ・オネーギン』注釈 ナボコフとロトマンの注釈書を比較してみて」

  ワークショップ 「The Original of Lauraを読む」
司会・報告:中田晶子、報告:加藤光也、Joshua Wittig
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International Nabokov Conference: Revising Nabokov Revising

March 24-27, 2010
Coop Inn Kyoto
Keynote Speaker: Michael Wood
Plenary Speakers: Maurice Couturier, Brian Boyd
Speakers: Shun'ichiro Akikusa, Maria Alhambra, Andrey Babikov, Stephen H. Blackwell, Marie Bouchet, Julian C. Connolly, Leland de la Durantaye, Siggy Frank, Jacqueline Hamrit, Nobuaki Kakinuma, Luri Leving, Masataka Konishi, Jean-pierre Luaute, Maria Malikova, Maya Medlock, Akiko Nakata, Catharine Theimer Nepomnyashchy, Mitsuyoshi Numano, Ellen Pifer, Samuel Schuman, Maxim D. Shrayer, Kazunao Sugimoto, Susan Elizabeth Sweeney, Ljuba Tarvi, Tadashi Wakashima

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2010年大会

5月15日 (土)
駒澤大学

研究発表
司会:杉本一直
楓瑛子「『プニン』における語りの対立」
寒河江光徳「ナボコフの3編の詩を読む――回転のモチーフ、その「光」と「影」」

トーク 「読みなおすナボコフ――『賜物』を中心に」
語り手:沼野充義×聞き手:若島正

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2010年秋の研究会

11月20日(土)
愛知淑徳大学 

研究発表
  司会:中田晶子
後藤篤「肖像の裏切り―Speak, Memoryの改訂をめぐって」
秋草俊一郎「「カスビームの床屋」再訪」

特別講演 「アメリカ文化が私に与えた影響―その中のナボコフ」 玄月
司会:若島正
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2011年大会
5月28日(土)
早稲田大学 文学学術院 戸山キャンパス

特別研究発表
発表者:鈴木聡、司会:若島正
「ヴラジーミル・ナボコフの長篇小説ーその陰影と紋様」

特別講演
「異界へ開く緑のドアー『青白い炎』のバタフライ・エフェクト」  三浦笙子 司会:加藤光也
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2011年秋の研究会
11月19日
京都大学

研究発表
司会:杉本一直
後藤篤 「Look at the Harlequins! における(偽)自伝テクストの『綻び』」 
ハビエル・デ・エステバン 「バルガス・リョサの中のナボコフ ―『継母礼讃』、 『官能の夢:ドン・リゴベルトの手帳』、『マイタの物語』」

特別講演
「ナボコフと鱗翅類学」 荒木崇
司会:中村恭子
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2012年大会
5月19日
早稲田大学 戸山キャンパス

第1部 研究発表
東和穂 「『フィアルタの春』精読」
司会:沼野充義

第2部 対談:金井美恵子−若島正
「映画とナボコフ」

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2012年秋の研究会
11月17日
南山大学 名古屋キャンパス

第1部 研究発表
司会:沼野充義

奈倉有里 「ロシア語原文で読む、ナボコフの『神々』」
Joshua Wittig "Transparent Things: Slightly Flawed Life"

第2部 ナボコフ国際学会“Nabokov Upside Down 2012”報告
司会:若島正
報告:三浦笙子、中田晶子、若島正

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2013年大会
5月11日
東京大学 駒場キャンパス
協力: 安岡治子研究室 (東京大学大学院総合文化研究科)

シンポジウム「ナボコフと英文学――『文学講義』を読む」 
司会: 加藤光也
報告:
中野康司 「オースティン『マンスフィールド・パーク』」
小池滋  「時代を先取りしたディケンズ論」 富士川義之 「R・L・スティヴンソン『ジーキル博士とハイド氏の不思議な事件』」
結城英雄 「ナボコフとジョイス」
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2013年秋の研究会
11月9日
立命館大学 衣笠キャンパス

第1部 研究発表
深澤明利 「『セバスチャン・ナイトの真実の生涯』における自我の分裂と統合」
司会:若島正

第2部 特別講演
Priscilla Meyer “Nabokov and Indeterminacy: The Real Life of Sebastian Knight?”
司会:加藤光也
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2014年大会
4月26日
東京外国語大学 府中キャンパス
特別企画:「ナボコフとロシア文学」

特別招待講演
Eric Naiman “When Nabokov Writes Badly: Tolstoyan Aesthetics and Morality in Laughter in the Dark"
司会:三浦笙子
国際シンポジウム 「ナボコフの『ロシア文学講義』を再読する」
司会:若島正
報告:
諫早勇一、亀山郁夫、望月哲男、沼野恭子、沼野充義
コメンテーター:Eric Naiman

共催
東京外国語大学総合文化研究所
科研費基盤研究「越境と変容−グローバル化時代におけるスラヴ・ユーラシア研究の超域的枠組みを求めて」(代表者 沼野充義)
科研費基盤研究「ポスト・グローバル時代から見たソ連崩壊の文化史的意味に関する超域横断的研究」(代表者 亀山郁夫)
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2014年秋の研究会
11月29日
南山大学 名古屋キャンパス

第1部 研究発表
「『断頭台への招待』をめぐって」 小西昌隆
司会:柿沼伸明

第2部 ワークショップ
「ナボコフ研究の現在――Transitional Nabokov(2009)から見る2000年代以降の推移」
司会・講師:後藤篤
講師:寒河江光徳、毛利公美、メドロック麻弥、深澤明利
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2015年大会
5月16日
創価大学

第1部 研究発表 
「ナボコフとロフリン」 秋草俊一郎
司会:中田晶子
「ナラトロジー的な見地から解釈するナボコフ文学」 柿沼伸明
司会:毛利公美

第2部 特別講演
ナボコフの『賜物』とジョイスの『若き日の芸術家の肖像』」 加藤光也
司会:若島正
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2015年秋の研究会
11月21日
佛教大学 紫野キャンパス

第1部 研究発表
「ナボコフとプラトーノフ:両者を比較する視点に関する探求」 古川哲
司会:中村唯史

第2部 ワークショップ
「Ada Part 1, Chapter 38を読む」 京都『アーダ』読書会
報告者:若島正(座長)、Richard Smith、三浦笙子、中田晶子、後藤篤、 寒河江光徳、メドロック麻弥
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2016年大会
5月7日
東京大学本郷キャンパス

研究発表 
第1部 研究発表
「ナボコフ文学における父の表象」 深沢明利
司会:森慎一郎

第2部 シンポジウム
「ナボコフと視覚芸術」
司会・講師:メドロック麻弥、講師:大石雅彦、細馬宏通、中村恭子
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2016年秋の研究会
11月12日
南山大学名古屋キャンパス

第1部 研究発表
「亡命する観光旅行者--『ロリータ』に見るポストホロコースト世界のモビリティ」 内田大貴
司会:的場いづみ

第2部 講演
「ナボコフと英国の伝記文学雑考」 富士川義之
司会:若島正
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2017年大会
5月6日
駒澤大学

第1部
対談
「ナボコフのエッセイ」 秋草俊一郎、後藤篤

研究発表 
Slava Bart An Artist of Thought: Nabokov in Light of Mikhail Epstein's "Philosophy of the Possible"
司会:沼野充義

第2部 
特別講演 
Brian Boyd "Do the Senses Make Sense?"
司会:三浦笙子
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2017年秋の研究会
11月25日
京都大学

シンポジウム「ナボコフと科学」
パネリスト
吉野隆「ナボコフと幾何学」
細馬宏通「分類的記述の詩的構造」
荒木崇「ナボコフの鱗翅類学再考」
司会:若島正
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2018年大会
5月12日(土)
東京大学本郷キャンパス

第一部 パネルディスカッション 13:30-15:50(法文2号館2階2番大教室)
新潮社「ナボコフ・コレクション」発刊記念 ロシア語で読むナボコフ
モデレーター:毛利公美(一橋大学ほか非常勤講師)
パネリスト:諫早勇一(名古屋外国語大学教授)
小西昌隆(東京学芸大学ほか非常勤講師)
奈倉有里(早稲田大学非常勤講師)
沼野充義(東京大学教授)
毛利公美

第二部 講演 16:10-17:30(法文2号館2階2番大教室)
司会:的場いづみ(広島大学教授)
Leona Toker(ヘブライ大学教授)"Bruised Fists": A Shift of Values in Nabokov's Fiction in the Late 1930s

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2018年秋の研究会
12月1日(土)
京都府立大学(稲盛記念会館1F 206教室)
第1部 研究発表 (14:50-15:30)
「Pninにおける眼鏡と語り手」
報告: ミューリ真貴子(京都大学大学院修士課程)
司会: 後藤篤(京都府立大学)

第2部講演(15:40-17:00)
“Thinker, Writer, Speaker, Person”
Brian Boyd (University of Aukland)
司会: 中田晶子(南山大学)

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2019年大会
5月11日(土)、早稲田大学文学学術院(戸山キャンパス)33号館3階第1会議室

第一部 報告 ナボコフ短篇読書会を立ち上げて――「神々」「ヴェイン姉妹」「さっそうたる男」を読み直す
若島正

第二部 記念シンポジウム ナボコフ協会の20年――過去から未来へ
講師:富士川義之
講師:三浦笙子
講師:加藤光也
司会・講師:若島正

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2019年秋の研究会
12月14日(土)
愛知淑徳大学(星が丘キャンパス)5号館3階53A教室

第1部 研究発表
「ナボコフと喜劇映画」
発表:深澤明利(名古屋文理大学)
司会:秋草俊一郎(日本大学)
第2部 ワークショップ 
「Insomniac Dreamsを読む」
報告:横山茂雄(奈良女子大学)
報告:橋本知子(京都女子大学・非)
司会・報告:後藤篤(京都府立大学)

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2020年大会
11月22日(日)
ZOOMによる開催

シンポジウム「ナボコフとクロノトポス」
講師:中村唯史(京都大学)
講師:小西昌隆(獨協大学・非)
講師:後藤篤(京都府立大学)
司会・講師:寒河江光徳(創価大学)
※一般参加は事前申込制

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2021年大会
5月15日(土)
ZOOMによる開催

研究発表
発表@「Humbert化する作家――Jack KerouacによるLolitaの変奏」
発表:土岐光一(京都府立大学・院)
発表A「ナボコフとアップダイク」
発表:竹部春樹(京都大学・院)
司会:メドロック麻弥(佛教大学)
※一般参加は事前申込制

国際シンポジウム(英語によるWeb開催)
「ナボコフと分析哲学(Vladimir Nabokov and Analytic Philosophy)」
報告:Brian Boyd(The University of Auckland)
報告:Zoran Kuzmanovich(Davidson College)
司会・報告:中田晶子 (南山大学)
コメンテーター:小山虎(山口大学)
※シンポジウムは5月15日から6月20日まで協会HP特設ページで文書提示形式により実施 一般参加は特設ページの公開期間中随時申込可能
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2022年大会
5月14日(土)
ZOOMによる開催

研究発表
“Visual Poetics of St. Petersburg in the works of V.V. Nabokov (Russian period)”
発表:Dmitry Mukhachev(ゴーリキー記念モスクワ文学大学)
司会:寒河江光徳(創価大学)
※発表者の事情により中止

ワークショップ
「『カメラ・オブスクーラ』を読み解くための読書会」
報告:貝澤哉(早稲田大学)
報告:小西昌隆(獨協大学・非)
司会・報告:杉本一直(愛知淑徳大学)

研究発表
「黄昏のゲームプレイヤー―Pale Fire における遊び心と世界の感覚」
発表:内田大貴(東京都立大学・非)
司会:後藤篤(京都府立大学)
※一般参加は事前申込制

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2023年大会
5月6日
ZOOMによる開催
研究発表 1

「Courtをめぐる物語――Lolita における人種と空間の政治学」

発表:土岐光一(京都府立大学・院)

司会:森慎一郎(京都大学)


研究発表 2

Nabokov & Gombrowicz: Two Complementary Models of Authorial Instructions in Metafiction

発表: Katherina B. Kokinova (Institute for Literature, Bulgarian Academy of Sciences)

司会:沼野充義(東京大学名誉教授/名古屋外国語大学)

※発表・質疑は英語

ワークショップ

「『ナボコフ全短篇』を読む」

講師:貝澤哉(早稲田大学)

講師:毛利公美(一橋大学・非)

講師:メドロック皆尾麻弥(佛教大学)

司会・講師:後藤篤(京都府立大学)

コメンテーター:加藤 光也(東京都立大学名誉教授)

※一般参加は事前申込制


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2024年大会

5月25日

会場:早稲田大学文学学術院(戸山キャンパス)33号館3階第1会議室

大会プログラム

第一部 研究発表

「ナボコフ戯曲群、及び同時代の思想的状況における『モルン氏の悲劇』の位置付け」

発表:岡野優那(京都大学・院)

司会:小西昌隆(法政大学・非)

第二部 報告

“Nabokov in France: recent publications. Cahier de l’Herne Nabokov and Véra Nabokov’s journal (2023)”

報告:Monica Manolescu (University of Strasbourg/ Institut Universitaire de France)

司会:メドロック皆尾麻弥(佛教大学)

第三部 特別講演 

“Nabokov and the Cold War”

講演:Duncan White (Harvard University)

司会:後藤篤(京都府立大学)


※第二部・第三部は英語発表(通訳なし)。


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